指導者紹介
トレーナー(ヴァイオリン):依田真宣(よだ まさのぶ)
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修士課程を修了。東京藝術大学在学中に「福島賞」、「安宅賞」を受賞。
2010年度、2016年度、青山音楽賞(バロックザール賞)受賞。
国内のコンクールに多数入賞する他、ソリストとして国内の主要オーケストラと共演。
2011年に東京文化会館、2017年にオペラシティ・リサイタルホールにてソロリサイタル「B→C」を開催。
2013、14年に堤剛氏のプロデュースによりサントリーホールのチェンバーミュージックガーデンオープニングコンサートに出演し、堤剛、クレール・デゼール、若林顕の各氏と共演し、好評を博した。
室内楽の分野でも活動の場を広げており、ARC Trio(アルク トリオ)や軽井沢チェンバーオーケストラ、Ensemble il vischio(アンサンブル・イル・ヴィスキオ)等、最近ではボローニャ歌劇場の首席メンバーとの共演でも話題となった。
(故) 岡山潔、ジェラール・プーレ、オレグ・クリサ、川崎洋介の各氏に師事。
サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に度々参加、紀尾井シンフォニエッタ東京2008〜09年シーズンメンバー。
リッカルド・ムーティ指揮の東京春祭オーケストラにも度々参加している。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター。